取組例

御嵩町

企業が社会貢献活動のため自ら水源林整備に取り組む「企業の森」づくりを推進する。さらに、御嵩町住民の森林ボランティア「水土里隊（みどりたい）」の取組を拡充する。

御嵩町

多くの環境の担い手を育成するため、地域資源である里山をフィールドにして、子供や大人などが気楽に参加できる環境教育や学習の機会となる拠点を創出する。

御嵩町

森林経営信託方式により整備する町有林を対象に、カーボン・オフセット認証を取得し、クレジットから得られた資金を、森林づくりや環境教育の拠点事業などに活用する。　

豊田市

低層の公共建築物は、木造で建築することにより、地域の木材の需要拡大・ＰＲを図るとともに、人工林の計画間伐も積極的に行いながら、健全な森づくりを推進しています。

京都市

建築物への地域産木材の利用促進により，木材の需要を喚起し，二酸化炭素の吸収などの効果をもたらす森林の保全・整備を行っています。その一環として，「京都市公共建築物等における木材利用基本方針」を策定し，学校などの広く市民に利用される公共施設への木材利用に率先して取り組み，民間における市内産木材の需要拡大につなげます。

京都市

2012年4月から，京都市地球温暖化対策条例に基づき，特定建築物（新築又は増築部の床面積の合計が2,000m²以上の建築物）に地域産木材の利用を義務付けています。

京都市

市内産木材の魅力を発信し，需要を拡大することによって山村地域の振興に繋がる取組を積極的に展開しています。2015年度には，木材の魅力を発信するため，市内産木材「みやこ杣木（そまぎ）」を利用して新たに看板等を設置される際に，その材料代の9割相当（上限10万円）の助成を開始しました。

京都市

京都御苑沿いの歩道に，景観と環境に配慮した転落防止柵やデッキを，間伐材を利用して設置しています。（2015 年 11 月末時点で 19 箇所）

京都市

「景勝・小倉山を守る会」，「三菱東京 UFJ 銀行」，「 （公財）三菱 UFJ 環境財団」，京都市が協定を締結し，苗木の寄贈や植樹，維持管理など小倉山の再生に取り組んでいます。

西粟倉村

村民・役場・森林組合の三者協働による森林保全と西粟倉村材の高付加価値化や体験ツアー受入などの交流促進によって百年の森林事業を継続します。当面は間伐を中心とした施業を継続し、森林の成長を確保することで安定的な二酸化炭素の吸収を図ります。

西粟倉村

森林整備により発生する林地残材を有効利用するために、村内にある3箇所の温泉施設を全て薪ボイラーに更新する。

西粟倉村

ラオス農林省と森林管理などで協力する覚書を締結した。村は、森林整備や米の栽培、水管理等の分野でノウハウを提供し、研修生の交換も実施するなど積極的な協力関係を構築します。

西粟倉村

木育の推進の一つとしてウッドスタート事業を開始しました。西粟倉村産材で村内木工事業者が作った　Maido in 西粟倉の木のおもちゃを誕生記念品として、新生児にプレゼントします。

水俣市

環境保全型農業と地産地消、環境マイスター制度の推進

宮古島市

当市の基幹作物であるサトウキビ由来のエタノール製造、E3 燃料流通及び残渣物の活用により、資源循環の仕組みを構築し、サトウキビの高付加価値化を図る。

小国町

町が保有しているクレジットを活用し森林の管理を図るため、クレジットの活用推進を行う。また他市町村と連携を図りクレジットの地産地消・地産外消の仕組みづくりを行う。

小国町

小国杉の製品流通時及び林内作業時におけるＣＯ2排出量を算出し当町のＪ−クレジットでオフセットし、カーボンオフセット材を使用した低炭素型住宅を普及推進する。　

小国町

登録した住民・企業からの食品残さを活用し、堆肥づくりを行い、これを活用し薬味野菜を栽培しアンテナショップ（薬味野菜の里）で販売し循環型の農業を推進する。

ニセコ町

地域資源である雪氷熱利用を積極的に進め、農業や観光など産業の活性化を図る。また、農業ハウスへの地中熱ヒートポンプなど再生可能エネルギー導入により、通年型農業を進める。

生駒市

エネルギー&バイオセンターで生産した電気・熱・ＣＯ_２・バイオ燃料を市内の農業施設へ供給し、農作物を栽培する仕組みを構築